まめやのこだわり

昔から変わることのない
自家製麺と出汁作りへの
手間ひまとこだわり。
店内に入ると
ほっと温まるような
出汁の香りに
旅の疲れがほどけます。

まめやの
うどんづくり

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製 麺

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其の
小麦粉を手で混ぜる

小麦は三重県産アヤヒカリを使用。アヤヒカリは保水力が高くプリプリの柔らかな伊勢うどんの麺に最適です。

其の
粉と塩水を混ぜる作業

粉と塩水を攪拌機かくはんき(ニーダー)で混ぜて(ミキシング)、オカラ状にします。

其の
製麺機で
生地を作る

生地を製麺機のローラーでシート状にして、それを2枚重ねて再びローラーに通すという複合圧延を繰り返し、だんだんと生地を厚くして行きます。

其の
裁断機による
麺の切り出し加工

2ほどの厚みの生地を裁断機で切ります。幅4〜5mmほどで厚みが2㎝という特殊な加工の伊勢うどんの麺になります。広い断截面だと、湯でたときに水分を吸収しやすいので、太く柔らかい伊勢うどんに仕上がる、まめやならではの製法です。

ゆで麺

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其の
大釜で茹でる

厨房用の備え付けの大鍋に、麺を入れ、茹で始めます。麺がくっつかないように、また均一に熱が通るようにかき混ぜています

約1時間茹でます。大鍋と適切な温度調整、茹で時間により伊勢うどんとしての絶妙な柔らかさを表現。自家用鍋での再現は難しい。
其の
麺を取り出す

麺を取り出して、冷水で締めてからせいろに上げます。冷蔵庫に入れて1日寝かすと、水分が通って伊勢うどん特有の柔らかもっちり麺になります。

 うどんつゆ

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其の
出汁をとる

昆布で出汁をとった後、三重県北牟婁郡紀北町の宗田節、ムロアジの削り節を大量に投入。コトコト2時間煮込んで出汁を取ります。

其の
出汁をこす

大鍋の上に布を被せて、その上から出汁を徐々に入れて、こしていきます。

其の
出汁に調味料を加える

砂糖とみりんを加え、さらに老舗「ミエマン醤油西村商店」のたまり、そして濃厚な合わせ醤油を二刀流で惜しみなく注ぎ込みます。

其の
じっくり煮込む

しっかり1時間煮込んで完成!厨房から店内に香りが広がります。